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help リーダーに追加 RSS 織田信成くんにも観てほしい! 『俺たちフィギュアスケーター』

<<   作成日時 : 2007/12/27 00:00   >>

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7月に酒気帯び状態でバイクを運転して検挙された、
男子フィギュアスケートの花形選手、織田信成くん(20)。
今日から始まる全日本選手権で復活する予定だったのに、
精神的重圧からか、けっきょく参加を見送ることとなってしまった。
て別に気にしてるワケでもないんだけど、映画を観たら急に思い出し……。
遠廻しに書けばあのどー考えてもフィギュアのイメージとかなり違和感のある顔面。
衣裳時における首から上と下とのあまりのギャップこそ演技以上の彼の魅力だ。
彼が氷上に舞う時は、やっぱりどうしても演技より顔を見てしまうという点じゃ、
今年のM-1・ファイナリスト、ザブングル・加藤に近いタイプかもしれない―。

一方、彼と並んでもう1人、男子フィギュアの花形と言えばそれはもちろん高橋大輔(21)。
しかしコチラは今すぐにでもホストか俳優になれそうなわかりやすいイケメンということで、
まァ、顔の造形とフィギュアの才能はまったく別物だくらい当然わかっちゃいるとは言え、
だけどやっぱりフィギュアは顔も命(多分)。どー見ても女にモテそうなのは高橋くんなワケで、
そのヘンの高橋くんに対する織田くんのライバル意識とは果たしていかがなものなのかと。
フィギュアの花形であの顔、高橋くんはファンの子とか入れ食いなんだろうな(思い込み)。
なのに織田くんたら、ツマラない酒気帯び運転なんかで捕まっちゃってカッコ悪い。
会見で大泣きする彼を見て、まさに“泣きっ面に蜂”と思った人は多いハズ。

そこでそんな織田くんにこの機会にぜひ観てほしいのがコレ、『俺たちフィギュアスケーター』
いくら品が大事なフィギュアと言ったって、高橋くんもそこは健全かつ血気盛んな20代男子。
そのウチ彼には、やっぱり女関係でヤンチャなことのひとつやふたつもヤラかしてもらって、
そこでついに2人して映画みたく“男子フィギュアペア”を組んだら面白いのになァ〜と。
で、この映画。見た目は単なるバカ映画だけど、これが観ても本当にただのバカ映画で、
だからそれゆえに頭カラッポにして楽しめる悩める織田くんにはきっとピッタリな1本だ(?)。

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 マッチョで派手な演出がウリのフィギュアスケーター、マイケルズ(ウィル・フェレル)と、
 繊細なナルシストのマッケルロイ(ジョン・へダー)は世界選手権で同点1位となり、
 かねてから犬猿の仲だった2人は表彰式の台上で大乱闘を繰り広げてしまう。
 2人は男子シングル部門から永久追放の裁定を受けるが、競技規則の隙を突き、
 ペア部門での復活に望みを賭けてペアを組み、スケートリンクへ上がることに……。

と、粗筋と写真を見れば後はだいたい想像される展開が想像された通りに展開され、
そして想像されるまんまの下ネタやらゲイネタがひたすらラストのラストまでテンコ盛り。
だけど、想像されるバカをそのままやって笑わせるというのはケッコウ知恵のいることで、
そうした意味じゃバカなフリして本当は頭いいんじゃないの?という感じもするんだけれど、
ところがそんな風には少しも見えず本当にただバカにしか見えないのが本作のいいところ。

『主人公は僕だった』 ではなかなか味のあるシリアス演技を見せてくれたウィル・フェレルは、
いつも通り、バカと下品と低俗と気持悪さ全開で全米No.1コメディアンとしての本領を発揮。
全米No.1コメディアンは売れまくった後は演技派志向のいい人路線に定着しがちだけど、
フェレルの顔を見ていると、なんかそうならないような安心感がありそんなところが彼のよさ。
“俺たち〜”というタイトルは、『俺たちニュースキャスター』 からの安易な流用だと思うけど、
フェレルのバカ・コメディを観るなら個人的には 『アダルト♂スクール』 なんかもおススメだ。
日本じゃいまだ人気も知名度も低い彼だが、本作のヒットで(渋谷の劇場は満員だった)、
ようやく“ウィル・フェレル”の名を憶えるという人もかなり増えるんじゃないだろうか…?
全米2週連続No.1も全米フィギュアスケート協会全面協力もみ〜んなフェレルの人気ゆえ。
忘れてはいけない、観てないけど 『バス男』 のジョン・ヘダーの線の細い気持悪さも絶品だ!

バカ映画を観に行っておいて演技も演出もないのでもうほかに書くことはないけれど、
とりあえずクッダラないお涙頂戴や動物が出てくる映画をクソ真面目に見せられるより、
こうしたただバカバカしいコメディこそもっと上映館を増やした方が健康的でいいと思うし、
日本の子供らにはこのテのバカで下品な映画こそ積極的に観てほしい。それが情操教育だ。
まァとは言え、確かにこないだのM-1の方が笑いのレベルとしては断然高かったと思うけど、
しかし笑いの“方向性”が違うから、ボクとしてはどっちも“96点”なんですよ(by大会委員長)。

とにかく、話は戻って織田くんも暇だったらこれを観て早く元気になるといいと思うし、
それで元気になって開き直って、いつか何かの大会のエキシビジョンとかで演技の中に、
バイクでヨロヨロするアクションを取り入れたら人気も自信も一気にアップすると思うんだけど?

シネマGAGA!(渋谷) にて公開中 ]

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