3D映画を観るならユナイテッド・シネマとしまえんで! 『グリーン・ホーネット』



予告篇を観るとずいぶん面白そうなんだけど、全然ダメ。それはともかくなぜ3D映画を観るならUCで!かというと、
多分、ボクがよく行く豊島園だけじゃないと思うんだが、現在、劇場配布中の割引券を使えば(3月31日まで有効)、
クソみてぇに割高な3D映画がオトクな1,300円で観られるからである。だから 『ソーシャル・ネットワーク』 でも観て、
その時にもらう割引券で本作を観れば、別にサービスデーじゃなくても最大3,100円、最少2,500円ですむってワケ。
ボクは、『イップ・マン』(大傑作!)を観るついでに(ブルース・リーつながりで)新宿ピカデリーで本作を観たんだけど、
「最近は3Dも少し安くなったんだよな…」なんて思っていたら前売券が1,300円だったので何も確認せずに買ったら、
案の定、それは2D版の前売券でチャッカリと劇場窓口で3D料金との差額700円を取られたというしだい。頭にくる!
つーか2D版かけてる劇場なんてほとんどねェーだろ! コレ、絶対にサギだと思う! としまえんで観ればよかった!

だいたいこの映画、3Dにする意味がわからん。残念ながら、ブルース・リーが出ているオリジナルは知らないから、
それとの比較はできないんだけど、なにより脚本も担当したブリット・リード役の人気コメディ俳優セス・ローゲンが、
相方カトー役のジェイ・チョウとのバランスも考えずにはしゃぎすぎだし、ミシェル・ゴンドリーの“遊び”も逐一ウザく、
見せ場と見せ場のつなぎ方とかドラマ運びがヤタラと雑で、娯楽映画としてのバランスを著しく欠いてしまっている。
要は創り手が遊んでいれば観る方も楽しいでしょ?みたいなノリが見え見えでそこが鬱陶しいのだ。バカにすんな。
クリストフ・ヴァルツ( 『イングロリアス・バスターズ』!)のキャラも面白いようで活かし切れていないしすべて雰囲気。
まぁ 『イップ・マン』 の後では分が悪かったかもだけど、チャウ・シンチーが監督を蹴ったのも当然だよ。あ~700円。
昔、イランでボッタくられた700円よりハラが立つワイ! 返せ!( 『イップ・マン』 観たのに人間が小せぇなぁ~俺…)

画像
『グリーン・ホーネット』』(2010年・アメリカ/119分)
【監督】ミシェル・ゴンドリー( 『ヒューマン・ネイチュア』 『エターナル・サンシャイン』 『僕らのミライへ逆回転』 )
【出演】セス・ローゲン、ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス、トム・ウィルキンソン、クリストフ・ヴァルツ
【配給】ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
【5段階評価】★★☆☆☆
【鑑賞劇場】新宿ピカデリー
【鑑賞料金】1,970円(金券ショップで買った前売券+3D料金差額700円)