メイドもいいけどやっぱりナースでしょ♪ 『ある見習看護婦の記録 赤い制服』@「大映ハレンチ青春白書」

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男らしく看護服だけは大好きながら、あまり病院へ行かないので実際に看護婦さんに逢う機会は少ないんだけど、
花粉症ゆえ、毎年春先に耳鼻科にだけは通い、そこで鼻をムズムズさせつつも、薄いピンク生地の看護服を着た、
若い看護婦さんたちをイヤラしい目で見るのが春の苦しさを和らげるなによりの特効薬(耳鼻科も“看護婦”さん?)。
とくにボクのかかりつけの医院はそんな広くもないのに常時5人は看護婦さんがいるので(容姿はそれぞれながら)、
まぁ治療なんて予約して行けば正味10分程度なんだけど、その10分が毎回本当にささやかな楽しみだったりする。
というワケで、ドクターが終わったと思ったら今度は看護婦さん。しかも“見習”。「大映ハレンチ青春白書」4本目は、
『ある見習看護婦の記録 赤い制服』。“大映5人娘(南美川洋子・渥美マリ・八代順子・津山由起子・水木正子)”が、
病院狭しとピンク騒動を繰り広げるコメディで、そのお気楽テイストが疲れた心を癒してくれる内容通りの1本だった。

病院を大奥に喩え、2人のお局様が、婦長選挙を戦うという設定が白眉で、票が真っ二つに割れているモンだから、
そこで見習5人がそれぞれの派閥から勧誘されるというのが大まかな筋立なんだけど、ホントは他に目的があって、
ハナより看護婦になる気などない5人は、お色気、催眠術、漢方、歌、いろんな方法で悩める患者たちを治してゆく。
本当はもう足は完治しているのに立てないと思い込んでいる患者を渥美マリがお色気ショーで誘い、彼女見たさに、
彼はいつしか歩けるようになるんだけど、渥美マリの下着姿を見りゃどんな病気もマジですぐに治るような気がする。
実は処女だった婦長候補が食堂の料理長とデキちゃうという話もよかったし、尿瓶で酒を呑んでいるというギャグも、
ドリフ世代には鉄板。バカバカしいけど本当に心から楽しめる1本だった。あ~俺も治してほしいなぁ~(歪んだ心を)。
というワケで自分が時々イクお店は、女のコのコスチュームが案の定看護服なのであります。(お後が宜しいようで)

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大映テレビ“赤いシリーズ”の先駆け?

「大映ハレンチ青春白書 キケンなお年頃★」[8月13日(土)-10月21日(金)]
『ある見習看護婦の記録 赤い制服』(1969年・日本/カラー/84分)
【監督】臼坂礼次郎
【出演】南美川洋子、渥美マリ、八代順子、津山由起子、水木正子、丹下キヨ子、若水ヤエ子
【5段階評価】★★★☆☆
【鑑賞劇場】ラピュタ阿佐ヶ谷
【鑑賞料金】800円(会員料金)

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